商業施設の賃貸運用も開始

旭化成不動産レジデンス(東京都新宿区)は11日、東京都町田市内の商業ビルを再生後、区分所有し賃貸する事業を開始した。
JR横浜線「町田」駅から徒歩2分に立つ築36年の商業ビルを、8階建ての商業ビルへと建て替え提案。2019年7月にオープンする予定で、床の一部を区分所有し保有していく。商業施設の運用は同社初の取り組みだ。近年は、テナントの空きが目立つビルの1棟オーナーからの相談や、区分所有の権利関係が複雑で再生が進まないビルの相談が増えている。


同社は旭化成ホームズ(同)で建築した賃貸住宅の管理や分譲マンション開発を行い、今年からサービスアパートメント事業にも着手した。対象になるアセットの幅と用途を広げることで建て替えやリノベーションなどの再生提案を強化していく。池谷義明社長は「今後は、都心で自社保有の賃貸住宅を増やし、賃貸業での売り上げも高めていきたい」と語った。

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