賃貸向けIoT商品開発

クラスコ(石川県金沢市)は15日、IoTサービス『ROBOTTA(ロボッタ)』を2018年春に商品化することを発表した。アマゾンのスマートスピーカー『アマゾンエコー』と連携した音声認識や、スマートフォンによる遠隔操作で、ホームセキュリティーや家電の制御を行うことができる。
現在は金沢市内にモデルルーム1室を造り公開している。販売価格は未定だが10万円程度で、リース契約も想定する。当初は自社物件のオーナー向けに100台を設置し、モデル事例を積み上げたうえで不動産会社に提案していく。
『ROBOTTA』の設置により、人感センサーや窓開閉センサーなどで侵入者を感知してスマホに通知したり、留守中に照明やカーテンを操作して家に人がいるように演出したりすることで防犯効果を高めることができる。
温度、湿度、照度センサーでエアコンや照明も制御。例えば外出先から帰宅前にエアコンをつけ、室内温度が一定以上になればセンサーが感知して自動で切れるというように、生活の利便性を向上する。
小村典弘社長は「今後は入居者と不動産管理会社がアプリで連絡を取れるシステムも導入予定。


入居中の相談のAI対応や、スマートロックによるセルフ内見など、双方の手間を削減できる機能を拡充していく」とし、仲介・管理業務の業務効率化を目指す。

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