沖縄に新会社設立

賃貸管理会社向けサービスを提供するオーナーズエージェント(東京都新宿区)は、2日付で新会社、オーナーズエージェント沖縄(沖縄県那覇市)を設立した。入居者対応サービス『プロコール24』の新たな対応拠点として、5日から業務を開始した。
管理会社に代わって入居後のトラブル相談などに対応していく。新たな拠点として沖縄を選んだ理由は、東京が大災害に見舞われた場合を想定し、コールセンターの分散によるリスクヘッジを考えたため。災害時ほどコールセンターの重要性が増すため、国内でも地震発生リスクが比較的低いと言われる同地に拠点を構えてサービスの安定維持を図る。
『プロコール24』は2009年10月から提供を開始し、現在のサービス利用数は116社、約8万3000世帯。昨年の入電数実績はおよそ20万件にのぼる。新会社では、初年度で全体の15~20%程度の入電を受け持つ予定だ。


「賃貸管理業界のなかで、業務をアウトソーシングする意識が定着してきている」(経営企画部・先原秀和部長)。近年では入居者からの電話内容が多様化しており、管理会社で対応する際の負担も増していることで専門的なコールセンターのニーズが高まっている。数年後には、東京センターと同等規模で新会社を運営していく考えだ。

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