不動産業倒産数14件

東京商工リサーチ(東京都千代田区)がまとめた2018年の不動産業の倒産企業情報によると、倒産件数は14件と、過去1年間で最少にとどまった。
負債総額は前年同月比48.8%減の143億4200万円となり、2カ月連続で前年同月を下回った。平均負債は前年同月比15.9%減の10億2400万円だった。
業種別では、不動産取引業が8件、不動産賃貸業・管理業が6件だった。また、倒産の原因別では他社倒産の余波が4件、既往のしわ寄せが4件、販売不振が3件だった。


同社では、「不動産業倒産は減少傾向が見られたが、首都圏では高値の物件が多い。中古マンションの在庫が膨らむ可能性もあり、楽観視はできない」と分析している。

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