不動産投資家向けアプリに会計機能

収益不動産の売買仲介などを手掛けるGAtechnologies(ジーエーテクノロジーズ:東京都渋谷区)は21日、ワンストップ型の中古不動産プラットホーム『Renosy(リノシー)』と不動産投資家のための収支アプリケーション『Renosy Insight(リノシーインサイト)』のリリースを発表した。
『Renosy(リノシー)』は不動産探しから管理までを同社内で一本化することで、情報格差の解消を実現する。
他のプラットホームと異なる点は、販売中以外の物件を網羅した「マンションカタログ」が挙げられる。その対応範囲は一都三県(東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県)で、掲載物件数は3万9871件と広範囲だ。
希望物件が販売されればそれを知らせてくれるアラート機能が起動し、機会損失を防ぐ。
物件購入後はその管理が課題となる。『Renosy Insight(リノシーインサイト)』では物件情報や口座情報、契約書などを一括管理できるアプリだ。ライフプランに合わせた物件の購入、返済、売却などのシミュレーションが行えるほか、不明点があればすぐにエージェントに相談ができるチャット機能もついている。また同社は家計簿アプリ『Moneytree(マネーツリー)』を提供するマネーツリー(東京都渋谷区)と業務提携し、利用者は月々の支出をタイムラインで確認することも可能だ。


樋口龍社長は「不動産購入のプロセスを一気通貫性のある仕組みにすることで、中古市場が活性化すると考えている。私たちは『不動産のアマゾン』を目指していきたい」と胸中を語った。

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