管理会社向けアプリ開発

不動産会社向けシステム開発のいい生活(東京都港区)は20日、管理会社と入居者のコミュニケーションを円滑にするアプリケーション『pocket post(ポケットポスト)』β版の提供を開始した。すでに管理戸数約6万戸の大手不動産会社と共同で実証調査に着手しており、4月には、正式版の提供を開始する。
IT重説などウェブ会議システムなどを活用したインターネット上での部屋探しが広まる中で、入居中においてもITを活用した管理業務の効率化が求められてくる。
『pocket post(ポケットポスト)』はこれまで書面や電話で行っていた管理会社と入居者のコミュニケーションをアプリで行えるもの。不動産会社が入居者に招待コードを発行し、入居者はアプリをダウンロードして使用する。個別や一括でのメッセージ送信で、更新の通知や未収金の督促などが可能。建物のメンテナンスや修繕工事についてはアプリ内の掲示板に表記し、見忘れ防止のプッシュ機能を備えている。
管理会社が送った資料をアプリ上で保管・閲覧ができる。


担当者によると、「個別の管理会社専用アプリではなく、各管理会社が利用できる仕組みのため、入居者に囲い込みの印象を与えることがない」という。

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