売買実務、AIで負担減

不動産会社向けシステム開発のレックアイ(東京都豊島区)は1日から、売買仲介の実務を人工知能(AI)で自動化する『売買仲介ロボ』の提供を始めた。このサービスはAIで実務負担を減らせる『不動産業務ロボ』シリーズの第一弾。これから賃貸管理、家賃保証へと対応業種を広げ、不動産AI領域におけるシェアを高めていく。
『売買仲介ロボ』で自動化できる実務は多岐にわたる。例えば、物件情報の収集・リスト化業務に関しては、AIが日夜休まずウェブ・システム上の情報をかき集め新着物件、売り止め、物件価格更新などの各種情報を抽出する。社員が朝出社するころにはリスト化されて、メールで届けてくれる。他には、登記事項証明書の自動取得、ポータルサイトの物件価格の自動更新などがある。


同システムはどのソフトウェアとも連携できるようにつくられている。ソフト内の情報を抽出しながら学習し、作業の精度を上げていくという。「判断業務は人間が行うが、単純作業はロボに任せられる」(鈴木徳之社長)
初期費用は5万~10万円。一つのメニューにつき月額1万~2万円。1日時点の導入企業は10社。

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