DIY申し込み100件突破

賃貸物件の管理・運営を行う大阪府住宅供給公社(大阪市)は2月、DIY賃貸住宅『団地カスタマイズ』の申し込み件数が、100件を突破した。
『団地カスタマイズ』は同社が管理する築年数の古い物件約1万2000戸を対象に、入居者の好みに合わせたDIYが可能となる。若年層を中心とした新規入居の促進と、長期入居につなげるため2017年1月から始めている。新規の入居希望者だけでなく既存の入居者でも届出書を提出することで利用できる。DIYの対象範囲は壁や天井の塗装、クロスや床のクッションシート張替えなど多岐にわたる。退去時の原状回復費用がかからない点が特徴の一つとなっている。
同社では、DIY普及のためのワークショップを定期的に開催。17年7月行われたDIY体験イベントでは、約10名の参加があった。


同制度の申し込み者のうち約半数が20~30代で、若年層世帯を中心に広がりをみせているという。
担当の小原旭登氏は「実際にDIYを行ったモデルルームの開設も予定している。築古物件の入居率向上に尽力したい」と話した。

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