民泊用不動産サイトを事業譲受

民泊転用可能の不動産ポータルサイト『民泊物件.com(ドットコム)』を運営するスペースエージェント(東京都渋谷区)は26日、同業のリーデックス(同)運営のポータルサイト『Booken.jp(ブッケンドットジェーピー)』の事業を譲り受けたと発表した。
民泊運営を許可している物件の供給が少ないなか、同事業サイトと連携を図ることでスケールメリットの拡大を図る。将来的には2つのサイトを統合することも視野に入れているという。
『Booken.jp』は2015年11月に開設し、不動産会社やサブリース会社と提携を進め民泊用の不動産をサイト上で紹介してきた。
16年4月には約350万件の物件データベースを保有する『リアプロ』と連提携。18年3月時点で1000物件以上を掲載、約7000人超の会員を持つ。
スペースエージェントは16年5月に『民泊物件.com』のサービスを開始。現在1500人以上の会員と400社以上の加盟不動産会社が利用している。
6月15日に民泊新法が施行される予定で、法律を順守した民泊事業が広まっていくと考えられる。
 


すでに3月15日から民泊事業者登録が始まったことから、新たに民泊用の不動産を所得したい人や、運用施設を増やしたい事業家の反響を見込んでいる。
出光宗一郎社長は「日本の成長産業である民泊を後押ししていく。『空き家に新たな出会いを』をコンセプトに健全な民泊運営をサポートしていきたい」と語った。

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