賃貸ポータルサイト新設

インターネット関連事業を展開するワイルドフラワー(東京都港区)が5月1日、賃貸不動産ポータルサイト『地域特化不動産』を本格稼働させる。
東京23区それぞれのカテゴリに分け情報発信し、地域ごとに特化したグルメやイベントなどの街の情報も配信していくことが特徴。以前、品川区に特化した賃貸ポータルサイトを試験的に運営したところ、ユーザーから一カ月で40~60件のアクセスがあった。地域ごとの探し方をしたい人が多いと考えたため、範囲を拡大した。
掲載する物件はスーモやホームズなどの大手ポータルサイトに掲載していないものを中心に地元の不動産会社と協力して掲載していく。
通常、大手ポータルサイトでは成約すると詳細ページは削除されるが、『地域特化不動産』では終了物件としてそのまま継続して掲載する。空室待ちができる機能『空いたら通知』を設けており、空室となった際に通知したり、同じ建物で違う部屋を紹介したりすることも可能だ。各ポータルサイトに情報を一括送信できるコンバート会社とも提携しているため、『地域特化不動産』に掲載指示を送ることも可能。


現在、物件掲載をする不動産管理会社・自主管理家主らを募集している。料金は未定だが、限定15社2カ月間は掲載無料とする。ワイルドフラワーの木村政貴部長は「多くの物件の重複を避け、ユーザーが探しやすいサイトにするため、不動産会社の掲載件数を限定300社にしようと考えている」と話した。

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