第三者割当増資で1億円調達

VRクラウドソフト『Spacely(スペースリー)』を展開するスペースリー(旧エフマイナー:東京都渋谷区)は10日、ベンチャーキャピタルや事業会社などを引き受け先とした、約1億円の第三者割当増資を実施したことを発表する。
ソフトの利用によって蓄積したデータの活用や画像解析のため、施設と人材を整えて開発体制を強化する。
2016年11月に提供を開始した『Spacely』は、不動産業界を中心に利用数を増やしてきた。「問い合わせが2倍になった」「成約率が4割から6割に向上した」など、集客に効果のあるVRソフトとして認知されつつある。ハウスメーカーや施工会社が利用する図面作成ソフトとの連携や東京都防災事業への採択なども進み、VRの活用分野を広げてきた。


今回調達する資金は、AI(人工知能)を活用した画質改善、CGの家具や小物を配置してインテリアコーディネートを行うホームステージングサービスの機能向上などに充てていく。

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