VR導入でナーブと提携

三菱地所ハウスネット(東京都新宿区)は、昨年12月に開業した西新宿営業所に、ナーブ(同千代田区)と提携し、同社が開発したVR(仮想現実)技術の応用による遠隔接客ブース『どこでもストア』を導入した。有楽町にある三菱地所グループの住まいの総合窓口『三菱地所のレジデンスラウンジ』内に端末を設置し、西新宿営業所の端末との接続を3月19日から開始した。
遠隔接客は三菱地所ハウスネット初の試み。同社は『どこでもストア』導入にあたり、同営業所が入る『ザ・パークハウス西新宿タワー60』の分譲住戸の販売促進を図るため、最初の導入店舗を同営業所とした。来店客の反響や販売実績を踏まえて、今後の導入店舗拡大を検討する。賃貸住戸の仲介の際にも活用を視野に入れる。


『どこでもストア』は、ナーブの疑似内見システム『VR内見』に加え、インターネット回線を利用してブースと営業店舗を接続するもの。ブースから端末を通じて疑似内見をしている来店客の視点が、遠隔で接客している営業店舗の端末にも表示され、営業スタッフの顔も疑似内見の来店客から見えるため、現地接客と変わらないクオリティで、来店客とコミュニケーションを取りながら物件を紹介できる。
専用のゴーグルを着けてVRでの室内見学も可能だ。

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