LPオーナー会が会合開催

LPオーナー会は11日、レオパレス21(東京都中野区)の建築したアパートで、建築法上設置が義務付けられている界壁のない違法建築が発覚した事件を受け会合を行い47人が参加した。
同会は、レオパレス21でアパートを建築したオーナーで組織され、複数の案件で同社を提訴している。
オーナーの相談窓口となる「レオパレス違法建築被害者の会」を設立することを参加者に伝え、違法建築が見つかった状況の詳細について説明した。同会の前田和彦代表は「現在、レオパレス側が調査対象としているシリーズ以外でも、レオパレスの物件というだけで社宅代行の案内が停止されたり、入居者が退去する事態の発生が見込まれる。オーナーは一刻も早く調査するよう求めていくべきだ」と話した。
アパート2商品のうち、レオパレス21が調査を行った物件の9割に耐火性を担保する界壁がなく、他の商品についても現在調査が進められている。


参加したオーナーからは「該当物件だったので、大阪の営業マンに連絡したが、『うちも混乱していて、いつになるか分からない』と言われた」と話した。レオパレス21は改修工事費用は同社が支払うとコメントしているが、対象件数が3万7000棟以上に上り対応に追われている。

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