新会長に坂本氏を選出

公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会(東京都千代田区)と公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会(同)は6月28日、東京都千代田区のホテルニューオータニで2018年度定時総会を開き、役員改選で坂本久新会長を選任した。
総会後の懇親会で坂本新会長は「昨年は創立50周年式典の際に第2次中期経営計画『ハトマークグループ・ビジョン2020』を発表した。新たな半世紀への歴史をつなぐ第一歩として人、事業、関連団体とつながる視点を大事にしていく。士業としての権限拡大や会員支援業務の実施、地方活性化施策に力を入れていく」と抱負を述べた。伊藤博前会長も登壇して坂本会長が花束を贈り在任の10年間の労をねぎらった。


17年度は空き家問題や既存住宅流通活性化を背景に、空き家などの低額物件の媒介報酬を見直すことを全宅連などから提言。国土交通省の審議会などを経て、報酬告示の改正が実現、今年1月から施行された。
18年度は、既存住宅取引の際の建物状況調査(インスペクション)の活用や、宅地建物取引業法(宅建業法)改正、安心R住宅制度(特定既存住宅情報提供団体登録制度)の4月施行に伴い、全宅連としても制度の普及啓発など対応していく。

関連記事