スルガ銀行との交渉6回目

スルガ銀行スマートデイズ被害弁護団は4日、東京都千代田区の弁護士会館でスルガ銀行(静岡県沼津市)と6回目の交渉を行った。
同弁護団は経営破たんしたスマートデイズ(東京都中央区)でシェアハウスを購入したオーナーから委任を受けており、委任者数は250人にまで拡大。最大時で787人いたスマートデイズのオーナーの実に3割に及ぶ。シェアハウスをスルガ銀行に譲渡する代わりに、融資を受けたスルガ銀行からの借り入れを白紙にする代物弁済を実現するために3月から交渉を重ねてきた。
今回の交渉ではスルガ銀行の岡野光喜CEOに対して「被害弁護団交渉への出席に関する要望書」に140人近くが署名し提出した。交渉に参加するスルガ銀行側の代理弁護士に十分な権限がなく、進まないことを記載し現在の経営責任者が出席することにより、問題の早期解決を望む。


また、独自調査による「詐欺的スキームの実態」について伝える書面を提示。その中で融資実態について不透明な点があり、その資料を開示するようスルガ銀行側に伝えた。
同弁護団の山口広弁護団長は「具体的な事実関係などの情報を集め、明らかにしていく」と話した。

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