名古屋エリアで事業強化

近鉄不動産(大阪市)は8月16日、賃貸住宅と定期借地権付き分譲住宅を組み合わせたタワーマンションを名古屋市内に着工したことを発表。分譲住宅を中心に事業展開を行ってきた名古屋エリアでアセット事業を強化する考えだ。
物件は名古屋市営地下鉄東山線「伏見」駅から徒歩約4分。21階建てRC造全124戸の『ローレルタワー名古屋栄(仮)』。定借分譲が76戸、賃貸が48戸で構成される。全戸にクリーニングや荷物の宅配サービスなど、都心のホテルに泊まるようなサービスを提供する。賃貸住戸は同社の分譲マンションブランド『ローレルマンションシリーズ』で扱う家具・家電を設置し、高級感のある室内に仕上げ、差別化する。ターゲットは経営者や医師、弁護士を想定。シニア層によるセカンドハウスとしての需要も見込んでいる。面積は29~71㎡。


2019年1月に分譲住戸のモデルルームを開業する。賃貸物件の募集はWEBサイトや仲介会社向けの内覧会を予定している。
同物件を皮切りに、名古屋エリアでのオフィスビルや賃貸住宅の着工に注力する。担当者は「開発著しい名古屋エリアで、都市再生に貢献できる事業を展開していきたい」と話す。

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