防犯優良賃貸住宅で第1号認定

NPO法人東京都セキュリティ促進協力会(東京都豊島区)は1日、8月1日に開始した『東京防犯優良賃貸住宅認定制度』の第1号の認定を行った。同制度は都内の低層賃貸住宅の防犯性向上を目的とした認定制度。初年度の2018年度は100棟、19年度以降は毎年150棟の認定を目指している。
1号認定を受けた物件は、東京都足立区の東武伊勢崎線「西新井」駅から徒歩10分のところにあるRC造3階建て全11戸の賃貸マンション『クレアーレ西新井』。主な防犯設備として、不正に開けることが困難なオートロック扉、建物裏手に侵入しにくい高さ1800mmのフェンス、壁貫通型のメールボックスと宅配ボックス、防犯建物部品(CP認定部品)による玄関扉と錠、サッシ、防犯ガラス、金属性非開放ゴミストッカー、防犯カメラ5台などを備える。


15年10月竣工の物件だが、同制度の認定基準をほぼ満たしていた。8月6日の申請から1カ月足らずで、改修などを伴わずに認定が下りた。
12日の認定式で桐田専三郎オーナーに認定証とプレートを手渡した政本猛理事長は「犯罪の対象として狙われないような住宅を作ることはひとつの防犯手段。住民が安心して住むことができる、犯罪のない明るい街づくりのため、防犯のプロ集団として尽力したい」と話した。世田谷区の物件が2件目の認定を受けている。

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