第三者割当増資を実施

マンスリーマンションの運営やマンション、ホテルの企画・開発を行うレジデンストーキョー(東京都渋谷区)は14日、東京電力フロンティアパートナーズ(以下、東電EP‥東京都千代田区)、エボラブルアジア(東京都港区)など複数の事業会社等を引受先とした総額2億3000万円の第三者割当増資を実施した。
東電EPとの連携により、東京電力グループが保有する土地建物を活用して、マンスリーマンションや宿泊施設など収益不動産の開発を進める。さらに、東電EPの電力供給や見守りサービスを導入していくことも検討する。


エボラブルアジアとはすでにビジネストラベルマネジメント(BTM)の分野で業務提携をしているが、民泊をはじめとする滞在型宿泊市場の拡大にも取り組む。新幹線や飛行機と一緒に宿泊施設も手配ができるパッケージ企画など、国内のビジネス旅行の需要を取り込んでいく。
マンスリーマンションの利用は日本人の利用が半数を占める。今後は東京や品川、渋谷、新宿などターミナル駅を中心に企画・開発を進めていく。
同社のマンスリーマンションの管理戸数は540室で、年間稼働率は90%以上。年200室のペースで増加しており、2020年12月末までに1000室を目指す。
野坂孝司社長は、「当社では、設備や内装など住環境に優れた空間を提供しているが、日本ではマンスリーマンションの認知度が低い」と話し、同業他社との連携を強化し、再ブランディングを図るとした。

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