家賃のクレカ決済を開始

駅前不動産グループで管理を手掛ける駅前管理システム(福岡県久留米市)は1日から、入居者が手持ちのクレジットカードで家賃を決済できるサービス『eカード保証』を開始した。
入居者が指定の家賃債務保証に加入することでクレジットカード決済が可能になる仕組みで、グループ会社のえきまえ保証(同)が提供する。
支払額に応じてポイントがたまるため、クレジットカードで家賃を払いたいという入居者ニーズに応えるもの。家賃債務保証とセットにすることで自社保証の件数増加が期待でき、管理会社が支払う決済手数料の負担を緩和できる。
保証内容は賃料24カ月分、残置物処理費用、明け渡し訴訟費用、原状回復費用、早期解約による違約金など。入居者が負担する保証料は、契約時の賃料80%と毎月の家賃1%がかかる。更新時は年間保証料1万円。


駅前管理システムの佐藤浩幸社長は「仲介現場でクレジットカード決済を希望するニーズが高まってきている。これまで入居時の初期費用のみ対応していたが、今後は更新料や退去費精算などでもクレカ決済の活用を進めていきたい」と語る。
クレジットカード決済の場合、振込先の案内や催促業務がなくなり、保証事業では入居審査もスピーディーになるため、業務効率にもつながるとしている。

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