不動産小口化に参入

1棟アパートの開発・販売を手掛けるフェイスネットワーク(東京都渋谷区)は9月27日、不動産小口化商品事業を始めると正式発表した。不動産特定共同事業法の許可を同日付け取得した。自社ブランドの『Grand Funding(グランファンディング)』第1号物件を年内に販売開始する予定。
第1号物件は1口250万円で2口から販売する。総額約7億円の建物。東京都世田谷区の6階建てRC造マンションで、1階を保育所、2階以上を住居で構成。


対象顧客は金融資産1000万円以上を保有する世帯。自己資金での購入を想定している。
同社は不動産小口化事業に手を広げることで、不動産の販売チャネルを多角化したい考え。これまで平均4億円の新築1棟アパートを販売していたが、高価格帯ゆえに購入層が限られていたのがネックだった。「自己資金の範囲内で不動産投資をしたい」といった顧客の要望も加わり、小口化の事業化に至った。

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