AIで空室対策提案

総合不動産業のクラスコ(石川県金沢市)のグループ会社で、AI(人工知能)やウェブシステム・アプリケーションなどの開発を行うクラスコテクノロジー(同)は1日、賃貸管理会社向けの空室対策システム『くうしつたいさくん』をリリースした。
収支分析、リノベーションや設備追加による物件価値向上、入居促進のプロモーションなど、クラスコが手掛ける空室解消・収益改善のノウハウをシステム化。AIを搭載し、個々の物件に合わせた最適な空室対策を提案する。


競合物件を比較してAIが推定賃料を分析し、改善手法を提案する機能や、提案書の自動作成、改善費用を投資した際の税効果も含めたシミュレーションなどの機能を搭載。空室率や空室日数などのリアルタイムチェック、長期空室がある物件での解約があったときや、空室率が一定の率を超えたときに物件担当者に知らせるアラート機能、オーナーとの交渉・提案の履歴管理、目標や売り上げなど数値の管理分析など、多彩なタスク管理機能も備える。
初期費用150万円、月額10万円。初年度60社の導入を見込む。

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