学生コンペ最優秀賞作品を施工

住宅系J-REITを運用するADインベストメント・マネジメント(東京都千代田区)は10月25日、学生がデザインしたリノベーション物件の内覧会を行った。
同社が2016年に開催した『第2回RESIDIA(レジディア)リノベーションデザイン 賃貸住環境学生コンペ』で最優秀賞を受賞した『麻布十番床下収納基地』を実際に施工したもの。居室の半分に収納ボックスを並べ、可動式の机を設置したほか、容量が大きい引き出しを2つ取り付けた。
デザインの狙いは、床を収納とすることで室内でくつろぐスペースを確保することだ。


リノベーションしたのは、同社が所有する東京都港区のマンション『レジディア麻布十番㈼』の1Kで、専有面積は25・27m2。
同社の川上博常務取締役は「ワンルームを立体的に利用するという観点を評価した。原案通りにはいかなかったが、物件の付加価値を上げられた」と話した。
工事費は430万円で、賃料は改装前の12万2000円より3万円ほど高い15万円。

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