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働き方改革 5人枠に対し新卒応募140人

 約1万1000戸を管理する平和住宅情報センター(宮城県仙台市)では今年、来年度の新卒採用で5人の募集に対し140人の応募があった。転勤がないことや、働き方改革が進み年間休日数が105日あることなどをアピールしたことが奏功したという。
 同社はこれまで中途採用が中心だったが人材がなかなか集まらなかったため、3年前から新卒採用に力を入れる方法に切り替えた。営業の中途採用では年間30人ほどの応募があったが、面接当日に来ないなどの事態も多発。一方で、新卒採用では初年度でも今年度と同程度の応募があった。


今年4月から6月にかけて月3回の説明会を行い、1回に20~30人ほどが訪れたという。公務員を目指す学生の試験が夏に行われるため、受からなかったが優秀な学生を採用するために秋の採用も行い、さらに2人決定したという。
 応募をしたのは主に地元の大学に通う学生や宮城県に実家を持つ大学生らだ。同社は学生向けの賃貸仲介・管理業にも力を入れており、「学生らにとってなじみの企業であることも応募しやすいと思ってもらえたのではないか」と担当者は語る。
 奥山俊一社長は「今後も新卒採用を毎年5人ずつ行っていきたいと思っている」と話した。

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