VR利用「顧客満足度が向上」94%

VRクラウドソフト『スペースリー』を提供するスペースリー(東京都渋谷区)は5日、同ソフトの導入企業を対象に行った意識調査の結果を発表した。
2016年11月に提供を開始し、発行アカウント数は18年11月時点で1500ほど。賃貸仲介・管理、販売、リノベーションなど不動産分野における利用がおよそ80%を占める。
調査の結果、94%以上の企業がサービス利用による顧客満足度の向上を実感したと答えた一方、利用開始から3カ月以内の企業からは「導入効果を実感できていない」との声が目立った。


具体的な成果を得るまでに時間がかかるという課題が浮き彫りになったかたちだ。VRの普及については、74%の企業が「今後、VRのビジネス利用は一般的になる」と感じていた。
導入成果については「内見が効率化できた」「遠方顧客の成約率が上がった」「提案の幅が広がった」などの声があった。
スペースリーは今年5月、不動産業務基幹ソフトのいえらぶGROUP(東京都新宿区)と業務提携を締結。賃貸管理システム『いえらぶクラウド』との連携を開始した影響もあり、今後も不動産分野での利用が進むと考えられる。

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