パートナー総会を開催

AirbnbJapan(エアビーアンドビージャパン:米カリフォルニア州、以下Airbnb)は14日、6月14日に立ち上げた産業横断型組織『AirbnbPartners(エアビーアンドビーパートナーズ)』の会員企業が立ち上げ5カ月で74社を突破したと発表した。また、パートナー総会を同日行い、今後の活動方針を公表した。
『AirbnbPartners』は、多様な企業との連携により、ホームシェアリング市場の活性や、サービスの向上を目的として設立している。参画企業は不動産会社や大手銀行など多岐にわたる。2018年度はAirbnb社が直接関係を保有する企業に限定していたが、来年度以降は一定基準をクリアした企業なら参画可能とし、さらなる拡大を図る。
会員となるメリットはAirbnbPartnersロゴの使用権や、商品サービスの先行的な提供がある。


提携先の一社であるフォーラス&カンパニー(大阪市)は増加するインバウンド需要の受け皿として、宿泊事業の強化を図る。
同社が運営する民泊物件を、Airbnbプラットフォームに掲載することで海外からの利用者を募る。
2017年3月から宿泊事業に参入した同社は、現在大阪市内の特区民泊を中心に20室を展開。高品質民泊をテーマに、壁面のデザインや室内の設備にこだわり、他社施設と差別化。約8割の稼働率を維持している。主にオーナーへの土地活用として提案しており、運営は全て自社で行っている。
11月下旬には大阪メトロ千日前線「日本橋」駅から徒歩2分の立地に『Color(カラー)日本橋』を開業予定。一室貸しで壁面の絵画や巨大スクリーンを設けてアニメやゲームに沸く日本橋のイメージに合わせている。
19年には、同社の『エイブル日本橋店』を宿泊施設の窓口として指定。鍵の受け渡しや近隣のガイド説明を行い、利用者満足度向上を図る。担当の吉村貴成部長は「日本橋を中心として、19年度までに200室の民泊物件を供給したい」と話す。

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