プレサンスと業務提携

約2万戸を管理する宅都ホールディングス(大阪市、以下‥宅都)は9日、分譲マンション販売のプレサンスコーポレーション(同市)と、宿泊事業における業務提携を発表した。
プレサンスコーポレーションが開発する賃貸マンションを同社が借り上げ、宿泊施設まで対応した運営を提案する。本提携の第一弾として、大阪市内に特区民泊型宿泊施設を新築。2019年より開業する。運営代行として同社が業務提携している楽天LIFULLSTAY(楽天ライフルステイ‥東京都千代田区)に委託する方針だ。


施設はJR大阪環状線「新今宮」駅から徒歩約5分。RC造9階建て全48室。多様な利用客を見越し、ムスリムなどに対応した祈祷(きとう)室を設置。全室カーペットを採用するなど、分譲マンション並みの設備を取りそろえた。また、将来的に賃貸物件としての活用も可能となっている。プレサンスコーポレーションは、開発する収益用の新築物件に対して、宿泊活用の選択肢を増やした提案を行う。
同社は大阪市内にゲストハウスとホテルを3棟運営しており、年間稼働率は8割を維持。森田団取締役は「当社で培った宿泊事業のノウハウを、他社との提携で生かしたい」と話す。

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