売買物件と顧客を一元管理

IT企業のリマールエステート(東京都中央区)は10月31日、売買物件と顧客情報を一元管理できるクラウドサービス『キマール』の課金版を始めた。これまで実証実験を兼ねて無料公開していたが、このたび課金形式で利用者を募る。
『キマール』は、不動産会社が売買物件の成約数を増やせるよう開発されたもの。顧客情報と物件情報の管理、社内共有ができる。このシステムをベースに情報を管理すれば、今後退職してしまった社員の過去顧客の対応履歴などを調べられるため、社員間の引き継ぎ漏れを補うこともできる。その他、物件資料やリストのダウンロードなど付属機能も備えている。


同社の赤木正幸社長は「不動産売買は人間関係ありきで成り立つ商売。そのため関係者間で操作できるように利便性を追究した」と説明した。
料金プランは複数。最安値の「ビジネスプラン」が月5万4000円で登録物件数の上限が500件。「プロフェッショナルプラン」が月13万5000円で上限1500件、「エンタープライズプラン」が月27万円で上限4000件(いずれも税抜)。

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