月額払いの保険商品発売

管理会社にサブリースを提供する日本管理センター(東京都千代田区)は20日、パートナー企業を対象にしたセミナー「JPMCフォーラム」を開催。
グループ会社のみらい少額短期保険(大阪市)が月額払いの保険商品を21日に発売すると発表した。
賃貸住宅入居者向けの家財総合保険で、これまで加入時に一括払いしていた2年分の保険料を月額払いにできる。
例えば、2年で1万5000円のプランでは、月額料金は670円。
契約者は入居時の初期費用を抑えることができる。670円を2年間毎月支払うと総額1万6080円となり若干割高だが、解約の申し出があるまで継続的に徴収するため、更新時の保険未加入者をなくす取り組みとして有効だ。
日本管理センターによれば無保険での事故は年間3件ほど発生しているという。


主契約では火災・水害・盗難などの事故による損害を補償。特約で、住宅賠償責任範囲の拡大や遺品整理費用補償などを月額10~30円で付帯することも可能だ。
家賃滞納保証会社のJPMCファイナンス(東京都千代田区)と連携し、家賃集金代行との一体型で運用する。
みらい少額短期保険の水野好隆社長(53)は「月額払い保険単独での発売も視野に入れている」と語った。
「JPMCフォーラム」セミナーには約100人が参加。ヒューマンディスカバリー(東京都港区)の尾形圭子社長による基調講演「差がつくクレーム対応」に続き、いい生活(東京都港区)の北澤弘貴副社長の講演「無駄を省くIT戦略とスマホ時代の戦略」や、ナーブ(東京都千代田区)の小山善幸アライアンスユニット長による『VR内見』システムの紹介が行われた。

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