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サービス付き高齢者向け住宅で脈拍モニター導入

学生マンションや高齢者向け住宅事業を行うジェイ・エス・ビー(京都市)は3日、運営管理を行うサービス付き高齢者向け住宅において、24時間オンライン脈拍モニタリングシステム『iAide(アイエイド)』の実証実験を開始した。
『iAide』は、介護用品を扱うトーカイ(岐阜市)が提供する介護・医療業界向けの業務改善システム。リストバンド型の脈拍測定器と専用データの通信装置を用いて、入居者の脈拍を24時間測定。専用アプリの活用で、リアルタイムでのモニタリングが可能となる。異常時にはアラート機能が働くため、早期の対応が期待できる。
今回、導入を行ったのがJR山陰本線「丹波口」駅から徒歩約7分の『メディカルグランメゾン京都五条御前』。


定員55人の全47戸で、満室だ。看護師が24時間常駐しており、他施設と比較してみとり期の入居者が多いことが特徴の一つ。
今回のシステム導入により、さらなる医療サービスの充実を図り、施設としての付加価値を上げたい考えだ。
実証実験後、効果を実感できれば、同社が展開する他のサ高住でも導入を検討していくという。
学生マンション大手として事業展開を行っていた同社は、2011年より高齢者住宅事業に参入。現在関西を中心に13棟のサ高住を運営している。
グループ会社で施設の運営を行うグランユニライフケアサービス(同)の井上隆司社長は「利用者だけでなく、医療従事者の業務改善にも期待したい」と話す。
増え続ける高齢者向け住宅の中で差別化を図る。

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