新人営業社員向けの新資格

公益財団法人不動産流通推進センターは「第1回宅建アソシエイト」の申し込み受け付けを11月26日より開始した。
同資格は、これから宅建士取得を目指す新人の営業社員を対象に、売買仲介の現地案内をする際に、適切な知識を有していることを証明するもの。
2016年4月1日に施行した改正宅建業法(75条)で、宅地建物取引業者の団体に対し、社員への体系的な研修を実施する義務を課していることが、設立の経緯だ。
同資格が浸透することで、宅地建物取引士資格の取得推進や、利用者からの信頼度向上が狙いとなる。


申し込みは、連携する一般社団法人不動産流通経営協会、一般社団法人不動産協会、公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会などを経由して受け付けている。
初任従業者研修、宅建登録講習、実務過程eラーニング、修了過程eラーニングの4つのステップを経て、資格取得となる。申し込みから資格取得までは約3カ月間を要する。
受付期間は7日まで、修了者には5年の有効期限で認定証が交付される。同センターの担当者は「年間1000人の取得者を目指し、不動産業界の教育制度の底上げに注力したい」と話す。

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