家賃債務保証会社を子会社化

企業間の電子商取引を手掛けるラクーンホールディングス(東京都中央区)は6日、個人向け居住用家賃債務保証サービスを提供するALEMO(アレモ:東京都中野区)の全株式を取得、完全子会社化したと発表した。家賃債務保証事業の領域を拡大する。
ラクーングループでフィナンシャル事業を担うラクーンフィナンシャル(東京都中央区)は、オフィスや店舗などの事業用物件で家賃債務保証サービスを提供。
連帯保証人に代わるサービスとして成長している。


関東圏で居住用家賃債務保証サービスを提供するALEMOをグループ会社としたことで、事業用や居住用のさまざまな物件を管理する不動産会社がワンストップで家賃債務保証を依頼できる体制を整備していく。
2020年の民法改正で個人の連帯保証人が立てにくくなることから、家賃債務保証事業のさらなる市場拡大を見込み、早期に主要プレーヤーとなることを目指す。
居住用についても、高齢者や単身世帯、外国人定住者の増加といった環境変化で保証会社の利用が増えており、事業用と居住用の双方の分野でシェアを拡大していく。

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