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スマートデイズ4月に破産手続き【2018年ニュース トップ5】

首都圏で845棟1万2000戸超のシェアハウス『かぼちゃの馬車』を投資家に販売、サブリースを行っていたスマートデイズ(以下、SD社‥東京都中央区)が1月から事業悪化を理由にサブリース賃料の支払いを一方的に停止した。家主や弁護団が集団訴訟を視野に調査・準備を進める中で、スルガ銀行との違法な融資スキームが明らかになった。
3月2日にスルガ銀行・スマートデイズ被害弁護団が発足。同月27日には家主13人が総額2億円の損害賠償を求めてSD社を提訴した。


SD社は30年間表面利回り8%の家賃保証をうたいサブリース契約を結んでいた。しかし、実際の入居率は46・3%と低く、家賃収入ではサブリース賃料を支払えない債務超過状態だった。
SD社は4月9日に民事再生手続きの申し立てを行ったが、同月18日に東京地方裁判所はこれを棄却し保全命令を発令。SD社は破産手続きに移行した。債務超過は60億円以上で、うちサブリース家賃債務は23億円に上る。

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