【九州】入居者絞った部屋づくり

賃貸管理・仲介を行う愛和(福岡市)は、入居者を絞った収益用賃貸物件『コンセプトアパート』を2年前から展開している。
福岡・愛知・埼玉にこれまで23棟を供給。平均入居率は95%を超える。物件は大型バイクを室内に駐車できる『BikeGarage(バイクガレージ)』プランや、ハンモックでリゾート気分を味わう『Hygge(ヒュッゲ)』プラン、キャットウオークや猫のイラストが入っている『ネコ』プランなど、多岐にわたる。
いずれも、選定した入居者のニーズに合わせた間取りや設備、内装デザインになっている。他物件と差別化し、長期入居につなげたい考えだ。


2017年11月に竣工したのが、愛知県名古屋市の地下鉄東山線「中村公園」駅から徒歩8分の場所に立つ『Patina(パティーナ)中村公園㈵』木造2階建て8戸の単身者用アパートだ。
アメリカの工場地帯をイメージした『BROOKLYN(ブルックリン)』プランで、レンガ調の壁紙や天井のアクセントクロス、黒で統一した建具で落ち着いた雰囲気になっている。
賃料は5万8500円で、内覧開始から2週間で満室となった。入居者の9割は20~30代の女性だという。
担当者は「ブルックリンプランは、今後福岡県内でも展開していきたい」と話す。19年には福岡市内での内覧会も予定している。

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