【九州】オーナーセミナー開催

コスギ不動産(熊本市)は1日、『賃貸経営オーナーセミナー』を開催した。
119人が参加し、同社では過去最大の規模。すでに同社に管理を委託しているオーナー70人に加え、約50人の一般オーナーも参加した。
開会のあいさつに小杉周司社長が登壇し、大手賃貸住宅建築会社の施工不備や収益不動産販売に関わる不正融資など業界を取り巻く社会的問題について触れ、最新情報を知る必要性について説いた。
セミナーは2部構成。1部は本紙の平田美帆記者が講師を務め、演題『取材からわかった!満室家主の共通点』を講演。
事業家という意識を持っている共通点を挙げ、知っておくべき情報として人気設備やリノベーション事例を紹介した。


第2部はアステア税理士法人(熊本市)の千田基史代表社員税理士の演題『修繕積立金の非課税について』だった。
原状回復工事や改修工事、設備入れ替えなどの費用が、資本的支出と修繕費に区分されることを解説した。
熊本市は2016年4月に発生した地震の影響で、ここ2年は市内を中心に賃貸住居のニーズが高く、空室率が下がっていた。
しかし、みなし仮設住宅の解約も増え、震災前の市況に戻りつつある。早めの空室対策の必要性があると考えられている。

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