使い放題のシェア会議室開始

空き家を再生し小口化販売を行うBrain Trust from the Sun(ブレイントラストフロムザサン、以下BTS:東京都中央区)は7日、不動産関連会社向けに月額税別2万円のシェア会議室事業を開始した。
場所はJR山手線「東京」駅から徒歩5分、東京メトロ銀座線「京橋」駅から徒歩2分の場所に立つビル内。
それぞれ10人まで利用可能なスペースが2部屋、8人までが1部屋、個別ブースが4部屋ある。
1日当たり連続2時間まで月に何度でも利用可能。個別ブースに関してもほかに予約がなければ無制限で使用できる。登記も可能。
同社は2018年9月に小規模不動産特定共同事業法(以下、不特法)1号と2号の認可を受けた。
会議室の利用者から希望があれば無料で不特法に関するコンサルティングを行う。小規模不動産特定共同事業を利用する不動産会社を増やす狙いがある。


不特法を利用することにより、投資家から募った出資金をもとに、金融機関からさらに高額な融資を引くことも可能になる。
空き家を活用したいが資金面で問題を抱える中小不動産会社にとって、不特法の利用は解決の糸口となる可能性がある。
現在、50社に限定して利用者を募集中だ。
BTSの大川桂一社長は「地方の企業が東京へ出張で来られた際などにぜひ利用してほしい。
遊休不動産の利活用は不動産業界がリードしてやっていかなければならないと考える。
不特法の認知が全国に広まるように有用性を広めていきたい」と話した。

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