賃貸不動産経営管理士6万人突破

一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会(東京都千代田区)は11日、賃貸管理実務資格『賃貸不動産経営管理士(以下経営管理士)』の合格発表を行い、9379人が合格した。同資格の累計合格者は6万1230人となった。
同試験は2018年11月18日全国11地域38会場で実施。受験者数は前回より1864人増え、過去最多の1万8488人となった。
合格率は、50.7%で昨年より2.4%高まった。


国は2016年に賃貸住宅管理登録業者に対して、基幹業務を行う事務所に6年以上の実務経験者か経営管理士資格者の設置を義務付けた。
そのため、全体的に受験者数は増加する一方、ここ数年の合格率は半数程度と難関化が進んでいる。
国は賃貸管理業の法制化を視野に入れながら、現在業界の実態調査などを進めている。法制化により、経営管理士が国家資格化される可能性が高いことから、今後同資格への注目はさらに高まっていくといえよう。

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