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リノベとセットのサブリースプラン

収益不動産の再販や管理を行うアズ企画設計(埼玉県川口市)は11日、サブリース付きリノベーションの新サービス『イエリース』の第1号賃貸物件である『ガーデンハイム』の内覧会を行った。
『イエリース』は、賃貸住宅の資産価値向上を目的にアズ企画設計がデザイン、設計、改修工事を行ったうえでサブリースする。設計や改修工事などにかかる費用はオーナー負担になるが、サブリースによる家賃保証で空室リスクを低減できる。
サブリース期間は5年。6年目以降は稼働賃料の満額が収入となるが、引き続き、サブリースを続けることも可能だ。
同社賃貸部の遠藤一成担当部長は「老朽化などで、空室が目立つ物件は多い。オーナーはリノベーションをしたいと思っても、改修工事後に借り手がすぐに見つかる保証もなく、不安を抱え、なかなかリノベーションに踏み出せない状況になっている」と話す。この不安を家賃保証で払しょくすることが目的だ。


イエリースの特徴の一つは、デザイナーによる空間設計だ。ガーデンハイムでは、白やグレーを基調に、床には無垢材のフローリングを採用したシンプルなデザインに仕上げた。遠藤部長は「特別に難しいことはせず、照明やカラーリングなどといったデザインや演出にこだわった」と話した。
部屋の施工費は約150万円でサブリース期間中の2年以内に返済できる額に抑えている。以前、同じ棟の別部屋では、現状回復に100万円ほどかかったが、賃料は相場程度にしかならなかった。今回のリノベーションでは、賃料を約2万円あげて設定している。
イエリースは埼玉県内を中心に都心も含め、競争力の落ちた築25~30年程度、2DK~3DKの物件をメーンにサービスを展開していく。
2019年2月にはさいたま市内に第2号物件が完成する予定だ。

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