間取りの特徴から物件紹介

売買仲介大手の東急リバブル(東京都渋谷区)は16日、チームラボ(東京都千代田区)との共同開発でAI(人工知能)がおすすめ物件を自動で紹介する『間取図解析レコメンド』機能を同社のホームページに導入したと発表。不動産流通業界では初だという。
売買、賃貸どちらの物件も対象になる。
今までの不動産サイトでは3DKや4LDKといった部屋数での物件検索はできても、「リビングと一体で使える部屋」「全部屋にバルコニーがある物件」などといった「間取りの特徴」を基に物件を探すことはできなかった。


今回、システム開発やデジタルコンテンツを制作するチームラボが培ってきた画像解析技術を間取り図に応用。
ユーザーがホームページ閲覧中の物件の間取り図の特徴をAIが自動で解析する。
東急リバブルのホームページ内に掲載する2万件超の登録物件の中から間取りの特徴が類似した物件を探し出し、おすすめ物件として表示する仕組みだ。
今後、さらにAIの精度を上げていくとともに、解析できる間取りの特徴も増やしていきたい考えだ。
同社の広報担当者は「チームラボとの共同開発は今回で2回目。昨年9月に東急リバブル公式キャラクター『ブルちゃん』が要望を聞きながら、不動産探しを手伝うAIチャットボットを共同開発している」と話した。
東急リバブルは、2018年6月以降、家具を配置したCG画像を掲載できる機能導入など、ホームページの大幅リニューアルを進めている。

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