大阪で初の新築交流型賃貸

西日本旅客鉄道(以下、JR西:大阪市)は4日、新築物件では大阪初となるコミュニティー賃貸住宅『TERMINALS(ターミナルズ)茨木』の入居者の募集を開始した。
物件は阪急京都線「茨木市」駅から徒歩18分のRC造6階建て賃貸マンション。
1、2階は食品スーパーやドラッグストア、カフェなどのテナントを誘致。
3~6階に1Kの賃貸物件が100戸。5、6階には大型テレビを設置した共用ラウンジやビリアードやシアター用のプロジェクターを完備したリビング、Wi–Fiが使えるワーキングラウンジなど、コミュニティースペースを取りそろえた。開発にはJR西日本不動産開発(大阪市)、運営はグローバルエージェンツ(東京都渋谷区)が行う。


ソーシャルアパートメントとは、賃貸マンション内に広々とした共用スペースを取ることで、入居者同士や地域住民のコミュニティー形成を促す集合住宅。東京都では都の助成金対象事業として認定されるなど、注目を集めている。
月額賃料は6万5000円から。近隣には立命館大学があり、大阪市内で働く単身の社会人だけでなく、大学生もターゲットに置いた。
JR西は、沿線活性を目的として、交流拠点の開発に注力。今回の事業で2物件目となる。18年10月に開業した『TERMINALS高槻』は、全55室が満室で稼働。約250件の問い合わせがあった。

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