APAMAN、特別損失10億円

2018年12月に札幌市の直営店舗で爆発事故を起こしたAPAMAN(アパマン:東京都中央区)は2月13日、事故の被害見積り総額の10億700万円を、19年9月期決算に特別損失として計上すると公表した。あわせて保険対象額3億1000万円を特別利益で計上する。
それに伴い、19年9月期の業績予想を下方修正した。


売上高や経常利益は従来予想で据え置き、純利益は従来予想の6億円の黒字から1億円の赤字とした。
爆発事故は連結子会社のアパマンショップリーシング北海道(北海道札幌市)が運営する『アパマンショップ平岸駅前店』で未使用の消臭スプレーを大量に店内で噴射した後、湯沸かし器を点火したところ爆発が起きた。
事故により、52人が怪我を負い、近隣建物41棟と車両32台が被害を受けた。
同社では12月19日にコールセンターと事故現場近くに事務所を開設し、約80人の従業員で事故に関する相談を受け付けた。
法人を含む200人から被害申請があり、すでに150人への補償金全額もしくは中間金などを支払っている。

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