予約受電、鍵受け渡し業務削減

不動産業界向けITサービスを提供するライナフ(東京都千代田区)は2月28日、内覧管理クラウドサービス『スマート内覧』とスマートキーボックスが連携したサービスを三井不動産レジデンシャルリース(東京都新宿区)が導入したと発表した。
同サービスは三井不動産レジデンシャルリースが管理する新築1棟130戸の募集において採用。
内覧受け付けの受電業務など、8割以上の業務削減を実現した。


『スマート内覧』は、ウェブ上に空室一覧と内覧日時の予約カレンダーを表示し、仲介会社はウェブサイト経由で内覧予約を行える。
スマートキーボックスの『igloohomesmartkeybox2(イグルーホームスマートキーボックス)』により、インターネット接続がない状況でもランダム暗証番号での解錠ができる。
仲介会社に対し、暗証番号を一時的に発行することが可能だ。取り付け場所に出向き、手動で暗証番号を変える必要がなく管理会社の業務削減になる。
三井不動産レジデンシャルリースでは、内覧予約や受け付け、問い合わせ対応を行う専用のコールセンターを設けている。
今回のサービス導入で、内覧予約の受け付けから鍵の受け渡しまで無人対応を実現。特に仲介会社からの内覧予約受け付けの受電業務などが大幅に削減できたという。
今回のサービス導入は実証実験の意味合いもある。実際に運用した効果を検証し、ほかの管理物件での導入も進めていく考えだ。

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