国際不動産投資フォーラムに1200人

一般社団法人不動産証券化協会(東京都港区)は8日、東京都千代田区の帝国ホテル東京にて『国際不動産投資フォーラム2019』を開催した。
日本での開催は7年ぶりとなる。
当日は、各国のリート(上場投資信託)協会トップや世界的な資産運用会社の経営者らが登壇。
同協会の会員ら1200人超が来場した。
同フォーラムは、東京五輪開催を前に、国際的な不動産投資市場の動向を考え、課題や役割を議論する場になることを目的に開催した。


基調講演では、日本銀行前総裁の白川方明氏が登壇。
全米リート協会やアジア太平洋不動産協会のCEOによる各国の不動産証券化の最新動向について解説した。
運用資産規模10兆円クラスの海外の資産運用会社の経営者が議論し、投資方針や不動産トレンドの変化について意見を交えた。
不動産証券化協会の岩沙弘道会長は「不動産投資市場がさらなる拡大を実現していくためには、クロスボーダー(国際間)の均衡ある取引が求められる。
日本の不動産市場は都心部ではオフィスを中心に安定し、地方ではホテルなども活況だ。
日本の魅力を発信し、インバウンド投資の流れを広げていきたい」と語った。

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