シェア型企業寮が完成

リノベーション事業を展開するリビタ(東京都目黒区)は3月16日、京王グループのシェア型企業寮『京王仙川グループ寮KO‐LAB.(コラボ)』を完成した。
同日より入居を開始。
運営管理はリビタが行う。
『KO‐LAB.』は、京王線「仙川」駅、「つつじヶ丘」駅から徒歩10分に立つ築26年の元独身寮をリノベーションした企業寮になる。
鉄骨造の3階建てで、専有部約12m2の家具付き居室47室のほか、共用スペースとして、シアタールームやオープンキッチン、シェアラウンジを設けた。


同物件の特徴は用途に応じて、椅子や机のレイアウト変更が可能な約130m2のシェアラウンジだ。
グループ間の入寮者同士の交流を目的にしたイベントやパーティー、意見交換や研修といった勉強の場としてのワークショップやセミナーなども開催できるよう設計した。
運輸、流通、不動産、レジャーなど、幅広い事業会社で構成される京王グループ各社の将来を担う、幅広い視野・価値観を持つ人材の育成とグループ全体の組織力向上を目的にした企業寮。年齢や会社を超えた入寮者同士の交流促進、一体感の醸成を図る。
また、近隣地域の住民を招いた交流イベントなども行い、沿線エリアの活性化、地域社会との共生も目指す考えだ。
京王グループのリビタは、都内近郊に19棟1229戸のシェア型賃貸住宅『シェアプレイス』シリーズを展開している。
今回の『KO‐LAB.』の企画において、『シェアプレイス』で培ったノウハウを活用し、入寮者同士の交流をどう活性化させるかといったコミュニケーションのマネジメントも担うという。
同社の広報担当者は「さまざまなコミュニケーションが生まれやすい環境づくりにこだわった」と話す。
新たな企業寮の形として、今後は他社企業寮での展開も進めていく考えだ。

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