社宅跡地活用し賃貸住宅

 日本郵便(東京都千代田区)は3月28日、賃貸マンション『JPnoie(ジェイピーノイエ) 三田』を完成した。同社の社宅跡地を活用したプロジェクトで、都営三田線「白銀高輪」駅から徒歩8分という都心立地の13階建てRC造全23戸。間取りは1LDK約45m2と2LDK約65m2の2タイプ。
 共用部は高級感を出した。エントランスホールに吹き抜けを設計し、エントランスの壁には左官のアートワークを施行した。2階には共有ラウンジを作り、非常時用に防災備品も置いている。


 都心勤務の単身者やDINKS、小さな子どものいるファミリーがターゲット。賃料は18万8000〜28万1000円。管理は東急住宅リース(東京都新宿区)が行う。
 同社は『JPnoie』ブランドで賃貸住宅シリーズを展開しており、今回の物件で合計6棟202戸になる。1棟当たり20〜40戸規模で、東京都と千葉県を中心に、いずれも自社保有の土地に開発してきた。
 現在、都内では渋谷区で2棟約60戸、練馬区で1棟約25戸、大阪府では吹田市に1棟約70戸、計4棟の案件が進行中だ。広報担当者は「今後も賃貸住宅の開発についてはグループ保有資産有効活用の選択肢の一つとして検討していく」とコメントした。

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