旭化成ホームズ サービス付き高齢者向け住宅を10月開業

 ハウスメーカー大手の旭化成ホームズ(東京都千代田区)は4月19日、サービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)の第一号案件『Village(ヴィラージュ)リーシュ上石神井』を10月に開業することを発表した。同シリーズは要介護期を対象とした同社のサ高住だ。
 『Villageリーシュ上石神井』は、西武新宿線「上石神井」駅から徒歩9分の場所に建設予定。重量鉄骨造の地上3階建て、間取りは1R約20㎡で全53戸。 居宅介護支援事業所、訪問介護事業所、訪問看護事業所のほか、退院直後の在宅療養への移行の支援など、さまざまな医療ニーズにも対応できる看護小規模多機能型居宅介護事業所まで、4つの介護事業所を併設する予定。
 健常期からフレイル(虚弱)期には、社会福祉士などの定期訪問や設備による見守りといったサービスを提供するシニア向け住宅『へーベルVillage(ヴィレッジ)』、要介護期には『Villageリーシュ』と、健康度のステージが異なる2つのシニア向け住宅ブランドを展開することになる。


 『Villageリーシュ』シリーズの運営管理をはじめ、今後介護事業に本格的に参画するため、旭化成ホームズ100%出資の子会社リーシュライフケア(同)を4月1日に設立した。
 同社の田辺弘之社長は「25年度累計で『Villageリーシュ』1棟50世帯を中心に、シニアが住み慣れたエリアと感じる半径3㎞内に『へーベルVillage』25棟300世帯を供給することを目標としている」と話す。
 同社では、健康度に応じた住み替え提案や『Villageリーシュ』から訪問介護、訪問看護といったシニア向けサービスの展開を図っていく考えだ。

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