古材で”サーファーの住む部屋”を演出。

築42年で賃料2万5000円Up!
古材などの自然素材に水色の塗装、壁に飾られたサーフボードで”サーファーが住む部屋”をイメージしたリノベーション物件が施行中に成約した。
物件は京王線明大前駅から徒歩12分、築42年の賃貸住宅アパート。
家賃は6万円から8万5000円にアップした。
デザイン・設計を手掛けたジェントル(東京都世田谷区)の蒲谷宜治社長は「世田谷区で賃貸仲介業に10年間携わった経験から見出したトレンドを集結しました。
今回は20代の若者に照準を絞ったデザインが戦略が奏功しました」と、手ごたえを感じたようだ。
入居したのは狙い通りの20代男性。
和室の1DKをスケルトンにし、古材・塗装でアクセントをつけたワンルームに改装した。
一方の壁は海をイメージした水色に塗装し、木材の床にはダークブラウンを採用。
中央には簡素なカウンターキッチンを設けた。
キッチンの頭上と足元に収納棚は作らず、まるでテーブルのようなシンプルな作りにした。
11畳のスペースでキッチンを囲みながら仲間と休日を楽しむシチュエーションも想定した。
【奥の水色に塗装された壁が映える空間】
20140428解体新書_ジェントル01.jpg
壁は無垢材で、白と茶のペンキを多用。
壁上部に金具を取り付け、実際にサーフボードを飾れるようにした。
【質感と塗装がいい感じの壁。上部にはサーフボード】
20140428解体新書_ジェントル02.jpg
11畳という広くすっきりしたワンルームの中で、焦げ茶色・白色・水色に「経年劣化」という要素の組み合わせが、「海の家」という雰囲気を醸し出している。
内見に来た20~30代の単身者・カップルからは「想像していたよりもオシャレで広い」「店舗みたいなデザインだ」「リノベならではの高いデザイン性が気に入った」など反響の声は多数。
工事費は250万円。

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