3年空室の物件が2週間で成約

木目を随所に設置したデザインで賃料8000円アップ
約3年間空室だった物件が、リノベーション後募集から2週間で入居が決まった。
賃料を8000円上げ6万3000円で成約したのはJR鹿児島本線「博多」駅から徒歩10分に立つ『千代田ビル』の一室だ。
築35年のRC造7階建て全30戸。
一時は、10戸が空室だった時期もあった。
和室のある2LDKで、原状回復をしただけでは入居が決まらず、印象を一新する必要があった。
             BEFORE
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商業エリアである博多駅から近いことから、そこで勤務する20代後半の単身者をターゲットに据えた。
コンセプトは、同社が独自に実施したアンケート調査で人気の高かったナチュラルテイストだ。
近年、柄のアクセントクロスを使用したリノベーション物件が増えた。
その反動で、木目などの素材の模様を使ったシンプルなものが好まれる傾向があるという。
そこで、部屋に入ってすぐに目に入る場所に設置したキッチンは、天板や支柱に木材を使って造作した。
塩化ビニールタイルの床材や室内扉にも木目のデザインを採用して統一感を出した。
間取りも近年好まれる広めのリビングを確保するため、和室との間仕切りを取り払い、1LDKに変更した。
             AFTER
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入居したのは、30代ファミリー世帯だ。
キッチンのデザインが気に入り、決め手になった。
工事費は260万円だ。

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