多彩な色と柄の壁紙で個性演出

3年間の空室を解消
カラフルなアクセントクロスや壁紙を全部部屋に採用。
人に見せたくなる部屋にリノベーションし、3年間の空室に入居が決まった。
企画者は不動産管理を行うマイウェイハウジング(東京都葛飾区)だ。
             BEFORE
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築23年の鉄骨造マンション『ハイツFUKU』は新京成電鉄「常盤平」駅から徒歩15分と遠めな上に、スーパーが近くにないなどの日常生活に不便な立地環境だった。
30戸のうち15戸で約3年間も空室が続いていた。
そのうちの9戸を「他にはないインパクトのあるデザインで友人を呼びたくなる部屋」をテーマに、さまざまな色や柄を用いた壁紙で印象付けるリノベーションを実施した。
その結果、40日以内で9室全てが満室になった。
部屋はもともと13畳のダイニングキッチンのある50㎡の3DKだったため、ターゲットをファミリーやカップルに設定し、12.5畳の広々としたリビングを作り、2LDKに間取りを変更した。
改修前は白いビニールクロスに木目調の扉、畳の居室にタイル張りのキッチンで、面材は黄色く色あせて古さを感じさせるものになっていた。
そこで、リビングの1面には、人が集まりにぎやかな雰囲気を演出する紺とオレンジの柄が印象的なアクセントクロスを用いた。
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洋室一部屋には寝室の利用を想定し、リラックスできる色彩に。
薄紫はトイレに、パステルブルーを用いた壁紙はリラックスできる居室を想定した。
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もともとの賃料は不明だが、5万6000円で相場通り。
しかし立地のマイナスポイントがありながらも入居がすぐに決まる部屋に生まれ変わった。
実際に入居したのは20代の夫婦で「友人を呼んで見せたくなる自分たちだけの部屋」を感じさせる点が好評だったという。
リノベーション費用は、140万円。

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