見晴らしの良い窓にベンチを設置

家賃2万1000円増額で成約
不動産の売買仲介・管理事業を行うライズグループ(東京都新宿区)は築28年の1Kを窓からの眺めを楽しむベンチがある部屋にリノベーションし、家賃2万1000円増額の7万円で成約した。
10年住んでいた前の住人が退去したのを機にリノベーションし、完成後1週間で契約に至った。
               BEFORE
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物件は東武東上線「上板橋」駅から徒歩9分、4階建て鉄筋コンクリート造りの物件『上板橋ダイカンプラザシティ』の最上階の1室。
南向き窓がある壁に板を取りつけた。
ベンチとして使用し外を眺めることができる。
ベンチ部分周辺は水色に塗り特別感を演出した。
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窓外に広がる南の方角は第一種低層住居専用地域により建築物の高さ規制がかけられており10m以上の建築物の設置ができない。
そのため同物件からの景色を遮る建築物がない。
良好な日当たりの中でベンチに座りながら一日中外に広がる景色を眺めることが可能だ。
設置した横板の下部分は収納スペースとして利用ができる。
ターゲットは20~30代の女性で、水回り設備を刷新した。
3点ユニットは浴室を分離。
トイレには独立洗面台を設置し、パウダールームとして3.4㎡の広さを確保。
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洗面所の鏡は丸形で外淵に白いラインのアクセントが入ったデザインで女性らしさを追求した。
工事費用は300万円だった。
入居者は20代の大学生。
おしゃれなベンチが決め手となった。
大神健志専務は「高さ制限という周辺環境を生かして良いリノベーションを行うことができた」とコメントした。

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