パステルカラーの床材で印象付け

募集1週間で20代男性が成約
電通ハウジング(神奈川県川崎市)は築39年の『田園ハイツ』をリノベーションし水色のパステルカラーを基調にした北欧風の物件に改修。1年間空室だったが、募集後1週間で成約した。
賃料は1万1000円アップの5万6000円となった。
電通ハウジング_after.jpg
建物は東急田園都市線「宮崎台」駅から徒歩20分のところに立つ。駅から遠く、また昔ながらの和室が2部屋の2K25m2の間取りであったため、入居者がつかず、1年以上空室が続いていたためリノベーションすることを決めた。
電通ハウジング_before.jpg
人とは違った部屋に住みたいと考える20代のカップルや夫婦を入居者として想定した。
間取りは使い勝手の悪い2Kの間取りを13m2のリビングを持つ1LDKに改修した。
ポイントは、内装のデザインだ。床はクッションタイルを利用しており水色、ベージュ、茶色系統の3色のパステルカラーを組み合わせた。
水色がアクセントとなり床一面が豊かな色彩を放つ。
水色をキッチンの収納扉やキッチンタイル、トイレの扉にも使用し、全体としての統一感を持たせている。
入居者は20代の独身男性で、入居の決め手は、狙い通り鮮やかな床材だった。工事費は60万円。
担当者は「人の目がいきやすい床材のコンセプトや費用を重視することで、大規模な改修をせずにローコストで最大限のリノベーション効果を得ることができた」と成果を語った。

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